ツールド宮古島74km 優勝
今回の宮古は、まあ何というか…
前日のトラブルでGarmin無しで戦う事になりちょっと不安だが何とかなるか?
あと、ブラックサンダーは前日に食べてちゃんと消化完了。
→ちゃんと学習してますよ〜
今年は前年度優勝の為シードゼッケンで出場
これにより当日並ばなくても良い→ここ大事
momozoさんも同じくシードゼッケンなので2人揃ってコールされ先頭へ
開始2キロは、ローリングスタートの為ARCCで並びアピールしてみる
リアルスタート後は、決まったメンツ20人位でローテーション
途中2人逃げが出来たが、一定ペースで追いながら無事吸収
実は前日戸田さんだけに、自分が何処から逃げるかを言っていた。
1.20km付近の向かい風に変わる部分
2.50km付近の追い風に変わる部分
の2箇所を想定
戸田さんも「野獣の好きなように走れば〜」って言ってくれたので好きに走らせてもらった。
丁度20km地点の下り部分で単独で抜け出したので取り敢えず逃げて追走待ってみる
しかし、2分位しても追走が来ない(ToT)
しかも向かい風超絶辛い GARMIN無くて良かった•̀.̫•́✧見てたら萎えてたかも…
戻ろうかなーって思っていたら2人、3人と来てくれて無事に6人パックの完成
そこからは積極的に声をかけて一定スピードでローテーションを回していく、逃げの皆さん全員協力的でかつ紳士で誰一人サボる事なく進む
特に宮古工業高校の学生さんは、地元の為コースプロフィールを解説してくれて非常に助かった! Thank you!
約40km地点で後とのタイム差が気になり先導車に確認したところ1分差
残り30kmなので少し心許ないが、皆には良いペースなので頑張ろうと発破をかけて速度が落ちないように、自分が先頭になったらちょっと長めに引いてペースを維持
ここで桂林の選手が後集団に下って5人パックとなるが、皆さん逃げ切りにむけて全力でゴールを目指す
残り20kmで2分差となり逃げ切りを確定
後は牽制しないように様にペースを維持するだけ。
今回の逃げメンバーで多分?スプリントは自分が一番強いはずなので最後まで逃げ切れれば勝率はかなり高いのでこのまま小集団スプリントにしたい。
まあ、ペースが落ちたら単独逃げに移行しても良いし!
ペースも落ちる事なく最終局面へ
前日練習をしたファミマ坂へ3番目で降る
中々のスピードで突っ込みカーブの所で対向車が!?
えーーーーーーーーー
1番で降った選手は避け切れず車に接触
2番目人は間一髪避けて
自分は前日、戸田さんの良いシミレーションのおかげで冷静にブレーキをかけてイン側で回避
そのまま4人?で抜け出す
自分は動揺してしまい、早くスタッフに伝えなければと思いそこから何故か早がけ風なスプリント?になり独走でゴール
今回ガッツポーズもなく、ゴール後スタッフに事故った事を伝える
余りにも後味の悪い優勝となった…
まあ、やってきたことに対しては間違って無かったと思うのでこれはこれで良しとするか?
他の皆さんも無事にゴール
momozoさんは、ARCCトレインからシッカリ集団トップでゴール
戸田さんも年代別3位とアシストしながら大健闘
重田兄さんもシッカリ アシストしたみたい(下りコーナーはもう少し練習したほうが良いかと(¯―¯٥))
ヒラポンは、落車に巻き込まれたが大きな怪我もなく完走
ARCCは前日のトラブルで厄払いは出来てたみたいで何より
今回逃げグループ、集団グループ共に大事故があり一歩間違えれば自分たちが当事者となっていたかもしれない。
競技をしている以上リスクがあるのはしょうがないが、リスクを下げる事を心がけていきたい
今回亡くなった方々のご冥福をお祈りするとともに、ご家族には、お悔やみ申し上げます。
また、怪我をされた方は、一日でも早いご回復を心からお祈りいたします。
最後にツールド宮古島を開催して頂いている主催者へ
大変素晴らしい大会を運営して頂いてありがとうございます。開催するまでに大変な労力を使い準備されていると思います。
しかし、今回の事故を受けて、今後大会運営について今一度考え直してもらい素晴らしい大会にして頂きたいと願っております。
※特にコース上への車の乗り入れ横断や、ゴール付近の駐車について
それ以上に参加者も交通規制されていない反対車線へ乗り入れるなどマナー向上は必要ですが…
非常に魅力的な大会な、だけに